みんなでドッカンショー!をやってみよう。コーチと一緒に楽しみながらチャレンジすれば、漫才(まんざい)を作ることはぜんぜん難しくないよ。
【1】コンビを組もう
仲の良いともだちとコンビを組もう。照れずに思いきってさそってみるといいかも。
【2】本をすすめてみよう
自分が読んだ本を、相方(コンビを組んだともだち)におすすめしよう。
【3】本を読もう
おすすめされた本を読んで、思いきり本を楽しんでみよう!
【4】みんなで話してみよう
本の感想を言い合って、どんな本だったかみんなに説明してみよう。「おもしろくなかった」「この本はここが変!」など、思ったことを素直に言ってみるといいよ。
【5】ぐちゃぐちゃポン!
みんなで話した「本の感想」や「最近のできごと」など、いろんな言葉を紙に書きます。それをはこに入れて、ぐちゃぐちゃにかきまぜ、ポンと取り出します。出てきた言葉をくみあわせて、漫才になりそうな、おもしろワードを考えてみよう。
コンビの名前を決めたら、2人で台本を作っていくよ!
【6】台本を考える
台本とは、漫才でしゃべることをまとめた文章のことです。本を読んで思ったことと、ぐちゃぐちゃポンで出てきた言葉をつなぎ合わせて楽しい会話を考えてみよう。
会話をボケ(おもしろいことを言う人)と、ツッコミ(正しく説明する人)に分けると作りやすいよ。どうしても書けない人は、コンビでしゃべったことをそのまま文章にしたり、コーチにたずねてみよう。
【7】練習をしよう
みんなの前でしゃべるためには練習も大事です。自分たちが話しやすい言葉でいいよ。 練習しているうちに台本と違う形になっても大丈夫。どんどん変えてみよう!
【8】発表会
いよいよ、みんなの前で漫才を発表。上手く演じられるかよりも、たくさんの人が笑ってくれることが大事。失敗しても、おもしろければOK!思いきってやってみよう。
ドッカンショー!は、みんなで台本を考えて、みんなで漫才を発表し、みんなで作っていく会です。最初は恥ずかしかったり、むずかしいと思うかもしれません。それでも、 少しだけ勇気を出してみんなが楽しくとりくめば、お客さんもきっと楽しんでくれるよ。
もっとくわしく知りたくなったら、下の動画も見てね。
ドッカンショー!読書感想笑劇会は、いつでも誰でも自由に開催することができます。教育機関や地域ボランティアの現場など、さまざまな場所で当プログラムを利用いただき、子どもたちの読書機会増進にご活用ください。
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